【2】この物件にする!と決めた時の節約方法
こんにちは。べっこうです。
いざ「この物件を買う!」と決めた際にも、節約できるポイントがあった、という話しの続きです。
一つ目の方法は、いわゆる不義理にあたるので、それなりの理由がなければおススメできないものでした。
二つ目の方法とは
「買付証明書に書く希望金額は、ちょっと安めにしておく」です。
買付証明書とは、売主へ「私はこの値段で買いたいです!」と伝える、特に法的拘束力の無い書類です。ちなみに、我が家が出した買付証明書はALL手書きでしたw
物件の目の前で、道路に立ったまま書類を書きました。めっちゃラフですね。
親切な不動産さんならば、その場でバランス良い適正金額をアドバイスしてくれるはずなのですが、どうも、そういう不動産屋さんは少数なようで。
我が家でお世話になったM社不動産のアドバイスによると、
・2000万で売り出される物件ならば、1800万
・強気に、思い切って1700万でもいいくらい
だそうです。
売出し価格よりも10%以上安い価格、と言ったところでしょうか。
実際我が家も、売出し価格より10%以上安い価格を勧められまして売主からの回答は「6%ちょいの値引きでどうでしょう?」という回答でした。
6%、大きいです。
物件によっては、仲介手数料よりも高額になるはずです。
親身になってくれない不動産屋さんだと、少しでも高い価格で買わせて、仲介手数料を多く取ろうとしてくるそうです。
そう考えると、不動産屋さんの性格が見えてくる、大事な場面でもありますね。